仕事の作り方、捉え方
仕事の作り方、捉え方についてメモ的に最近思うことを書き留め。
久々にブログの更新も兼ねて。
問題解決。
最近、仕事とは「問題解決」であるという確信が揺るぎない。
規模の違いや対象は都度変わるけど、
何かしらの問題を解決することが「仕事」と言われるものであると、僕は断定している。
場合によっては、問題そのものを気付かせて、それから解決までもっていく。というパターンもある。
(イノベーティブな製品なんかは、それによって解決される問題があることすら気付いてないことがあるから)
何を当たり前のことを、という感じかもしれないけど、
少なくとも僕は、これが解っているようであんまり解っていなかったと思う。
例えば、”仕事は、自分のやりたいことをする、自己実現だ!”っていうのは、
まぁ確かに結果的にそうかも知れないのだけど、
それをベースに置いてしまうと、
飽き性で興味の対象がバンバン変わる僕は、ブレまくったあげく、
結局何をやりたかったっけ?
という事態に陥ることがよくあった。というかほぼそうだった。。。
これが、「自分がどうしても解決したい問題」というのがベースになれば、
状況や興味によって方法は変わるだろうけど、軸はブレない。
それに、問題解決をベースにしてる方が、対象が見えやすい。
誰の問題を解決すべきなのか?
自分か?友人か?上司か?部下か?クライアントか?コンシューマか?
これを間違えずに定めることが、その仕事の大事な一歩になる。
ついでに、自分が解決したい問題だから、
解決できた時は結果的に自己実現に繋がことが多いとも思う。
内面的な、ちょっとした捉え方の問題ではあるのだけど、
こりゃメモって可視化しとかにゃならん!と思ったから、書き綴ってみた次第。
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